仮面ライダーゼロワン2話まで見たよ

ネタバレ注意だし、思いのたけをそのまま書くのでごちゃごちゃしてる。


仮面ライダーなんて子どもの番組。

そう思って、いったん響鬼を皮切りに仮面ライダーの視聴を辞めたけども。

ニコニコ動画で、「ウィザードのベルトうるせぇwwww」と評判だから
また仮面ライダーの世界に戻ってきちゃって。

鎧武、ドライブと視聴してたけど。
学業・サークルが忙しいってんでまた離れ。

ビルドはネットで断片的な情報を追い。

こうしてゼロワンでまた仮面ライダーの世界に戻ってきた。


どうもバズった話題があれば仮面ライダーの視聴が復活するような気がしている。


今回は腹筋崩壊太郎がまさにそれだった。

色んな人がツイッターランド上で
「腹筋崩壊太郎wwwwww」
「滅亡迅雷.net許せねぇ」

と、色んな人がロスだったり怒りだったりを感じさせた大変素晴らしい状況になってた。


そんな中、俺はタイトルが気になっていた。

仮面ライダーゼロワン」、タイトルロゴ表記は、"01”

これってどういった意味を込めてるんだろう。
・0を「レイ」と、「輪」と読んで令和。で、更にその一作目だからゼロワン。(こじつけ感)
・AIとの闘いだから、ITっぽく2進数表記にした(表記が表す意味の整合性のなさはスルーしてくれ)
・平成みたいに、2桁くらい作品が続いてほしい、という祈りを込めて2桁の、”01”なのか。

なんか色々意味が込められているような気がする。
いや、色々と意味があると見つけようとした結果、そう見えてきているだけなのか。


飛電 或人 ー> 人で或る、もしくは "hidden alto" (altoが、最古のコンピュータ。hiddenの意味も合わせると、隠された最初のコンピュータ?)
そういった説もあるけど、俺にとっては或人の決め台詞が印象的だった。

「お前を倒せるのはただ一人、俺だ!」といった決め台詞。ひねりも何もない。
けども、ゼロワンドライバーの使用者は社長だけ、といった設定と、飛電或人が世界を守るヒーローとなる覚悟が見て取れる。
とても素敵。


敵の滅亡迅雷.net側の表現も素晴らしい。

人間の感情を得たAIを狙って、怪人化の改造を仕掛ける設定もさながら
怪人に返信するときのエフェクトがとても痛々しい。

自分の中に埋め込まれた異物が、自分自身を痛めつけ、傷つけ、徹底的に否定を行う。
そうして悲しい改造を受けたあとの化け物は、2話現在ではすでに絶滅した生物がモチーフ。
このデザインや、ベースのチョイスからも、滅亡迅雷.netが人類を滅ぼそうとしていることが伺える。

すでに滅びたものを使って襲うことで、「次はお前らの番だ」と言っているかのようにも感じられる。



敵味方問わず、言葉の言い回しやデザイン、作中の言葉づかいがとても素敵な、仮面ライダーゼロワン
今後も忙しくても視聴を続けようと思う。


視聴といえば、2話連続でゼロワンがYoutube公開されていたが、
とうとうテレビ朝日は、テレビ放映による広告料より、コンテンツの周知・拡散から、
返信アイテムの販促による収入源確保に変わったのか??

なんにせよ、無料で見られるのはありがたい。

また視聴が2作品くらいは続きそうな気がする。


またなんか思ったらこんな感じで書く。