触り慣れていない機械は説明をしっかり読もう

タイトル通り。1月14日に手帳を申請してきた。あとマイナンバーも。

内容はだいたい上記で完結する。

これはだらだらと気分に任せて書き連ねているだけの記事。

 

だいたいの人が手帳と聞いて浮かぶのはメモ帳にカレンダーが付いたアレ。

けど「手帳」には別の意味合いがあったりする。今回はそんな話。

 

自分は発達障害の枠に入る人間だと医学からジャッジされている。

具体的にいうとADHDASDが俺の中で併発。

しかし症状はどうやら軽度なものらしく

コンサータなどの脳に作用する薬とかは飲まず

認知行動療法とかを使ってなんとか頑張っている。

 

ぶっちゃけ昨今の社会情勢的に発達障害当事者(特にADHD)が

ガンガン発信していく時代になってきている感があるし、

そもそも10人に1人とか言われているし、

このラベルを提示してももはや何の特別性もないような気がする。

ネガティブにも、ポジティブにも。

 

去年の5月頃に診断が出て、

6月に前のボスとの1on1で話したら手帳の申請を奨められた。

手帳持ちは公共交通機関が割引されるのだ。それを活用してはどうか、と。

もちろん俺もこの親切なボスの案に納得はしている。

 

こちとらてんかん持ちでもあるので服薬治療がひと段落するまでは運転できず、

ちょっと移動するだけでも毎回カネがかかる。

若干ネガティブな社会ステータスになっているので

多少の対象者限定特典くらいもらっても悪くはないはず。正当性があれば。

 

ではなぜ1月14日と面談からこんな後の時期に申請したのか?答えは単純。

めんどくさいと忘れてたのループである。

 

まず役所に行く、でハードルが上がり、書類手続きでさらに上がる。

2段階ハードルが上がった状態での手続きはなかなかハードなものだった。

 

1か月間は覚えていてめんどくさい。次の月はそもそも忘れている。

次の次の月は思い出したがそれでもなおめんどくさい。

これの繰り返し。気が付けば年が明けてしまった。異動もしてしまった。

 

今回はどうしても休暇を取らざるを得ない用事があり、

当日にごり押しで半日休暇を取得。

ちょうどその時は申請のことを覚えていたのでついでにやっちまうか!

という感じで見事申請に踏み切れたわけだ。

 

やはり思い立ったが吉、熱は熱いうちに打て、というのは

俺のような人種に特に刺さる表現ではないか。

 

実際熱いうちに打ったら上手くいったし。

申請系でやれたのが以下2点。

・精神障碍者手帳申請と、それに伴う証明写真撮影

マイナンバーカード申請と、それに伴う証明写真撮影

 

マイナンバーは

どうせ申請するならまとめてやっちまえ!ってノリでの申請。

 

ほんとは証明写真マシンに申請書をもってけばweb上で申請できるらしいのだが

マイナンバーの申請できるの!?よしこれも撮ったろ!

あれ?ふつーに写真出てきただけ、申請はいずこ・・・・?

と、いった具合に勢いで写真を撮っちまったやつを申請に使う展開に。

マイナンバーの申請方法が多岐に渡っていて本当に助かった。

手帳申請もマイナンバーも申請に使う写真は1枚のみ。

 

無駄に俺の顔面があと10枚存在してしまうことになった。

大してイケメンでもないので保存する価値もそれほど高くない。

自分の顔が羅列してるのってなんか嫌じゃない??

 

マイナンバーのための一枚でよかったはずの証明写真。

もう少し証明写真マシンのメニューを見ればこんなことは起こらなかったはず。

 

せっかくの写真だし手帳交付の可否が出るタイミングで役所また行くので

そのタイミングでパスポートを申請、資格試験の申込とかすることにより、

結果オーライの方向性に無理やりねじ込もうと思う。

 

触り慣れていない機械は説明をしっかり読もう