糖質制限に挑戦して、めちゃめちゃ疲れた話。

どうも皆さん、こんばんは。
照れ屋さんですよ。
突然ですが、僕はてんかんという持病があります。

この病気、種類がかなりあります。
そんな中、僕の所属している分類は、側頭葉複雑部分発作。
頭の左側面のあたりがなんかジンジンするので、きっとそのあたりなんでしょうな。

てんかんの治療法には3つあるらしいです。
・服薬治療
・手術
・食事
現在は服薬治療中です。
僕のてんかんは発作時に脳波の振れ幅が異常に大きくなります。(お医者さん調べ)
 
ですので、このお薬で脳波全体を抑えて、異常な振れ幅を減らしているわけです。
副作用として、ほとんどのお薬がそうですが眠気やふらつきがあります。
特に夜飲むやつはほんとヤバいです。
飲んだら1h後には何かに捕まらないと歩けないことが時々あります。

今のところ最大量にちょっと近い感じです。相談しつつ、これから減らしていきます。
では、他に手はないか?と思ったときに
食事療法としてケトン食という食習慣があることがわかりました。
リンクの通り、1食当たりの糖質を極限にまで減らします。
 
砂糖ではなく、糖質です。
糖質に焦点を当てて色んな食べ物を探してみました。
糖質ってありとあらゆるものに含まれてます。
たしか、白米150gで50gの糖質といった感じになっているそうです。
(ご飯を測量して提供している飲食店で聞いてみました)
 
さらにネットでちょっと調べてみたところ、
成分表示表で、糖質ではなく淡水化物と表示されていた場合
糖質と食物繊維が 5 : 5 で含まれているらしいです。
 
と、いうわけで日付的には昨日、実践してみました。
 
朝食はクリーム玄米ブランクリームチーズ味。
ケトン食でもチーズは推奨されていますし、腹持ち良くておいしいのに糖質は17gです。なんとかセーフでした。

昼食は近所の食堂で生姜焼き定食。
肉や葉野菜は推奨されているので。
糖質を減らすため、注文した時に、ご飯まるまる抜きました。
これで、ドレッシングとか、葉野菜に隠れ糖質があったとしても大丈夫、といった感じで。
 
お昼ご飯を13時に終えたのち、午後のお仕事に入ったのですが
16時くらいからもう全然集中できなくてできなくて大変でした。
頭がぼーっとして意識が曖昧になりますし、ちょっとイライラもしてきます。
脳内に糖分が足りてないからか、活動が鈍ってきてしまっているような。
 
発作で意識が飛ぶの抑えてるのに、服薬の副作用で傾眠があるし、食事法で淡水化物を抜けば頭がぼーっとする。
これ何がどうなってんのかわかんなくなってきましたよw
発作が起きて頭くらくらして吐き気を催すよりはマシですがね
 
三大栄養素のうち一つを削ると、こんなに影響が出るとは思いませんでした・・・・
 
この苦しさをガンガンツイートしてたら先輩や友達に心配されてしまいました。
もっと体調をよくするためのケトン食チャレンジでしたが、現状に与える影響が思ったよりも大きいため
これの少しハードルを下げたバージョンで、低糖質くらいでもいいのかなと思ったりします。
てんかん患者の脳と糖質の因果関係が分かればいいのですがね。
どれくらい糖質減らすと効果がある、とか。糖質が脳内でどう作用しているのか、とか。
 
では。